墓地を優しさで包む家族愛

飼い主とのお別れ

ミギュエル・ガズマンさんが亡くなったのは病院のベットの上。

ガズマンさんの遺体は葬儀屋に引き取られ、住んでいた家から遠く離れた共同墓地へと埋葬されました。

いつも傍に居たから

ある日曜日の事です。ガズマンさんが眠る共同墓地へ家族がお墓参りに行くと、ガズマンさんのお墓の前に、生前ガズマンさんが可愛がっていた飼い犬のキャピタンを発見しました。

キャピタンを共同墓地に連れてきた事がなかった家族は大変驚きました。お墓参りを済ませ、キャピタンを車に乗せ自宅に連れて帰る事にしました。

家族と一緒に過ごすキャピタン。ですが、目を離すとガズマンさんのお墓に戻ってしまいます。

これからも傍に居たいから

28_article
出典:DAILY NEWS

最初に墓地でキャピタンを見かけたのは納棺師でした。納棺士は当時を思い出しながら話します。

「キャピタンはたった一人で共同墓地に居ました。何かを探している様子。どうやら飼い主のガズマンさんのお墓がわからずに、何度も何度も色々な墓石の前を歩いていました。ガズマンさんのお墓を見つけてからは、まるで時計で計ったかの様に午後6時ピッタリ、毎日キャピタンはガズマンさんのお墓に現れました。もう既に6年間もこの習慣は欠かしておらず、共同墓地はもはやキャピタンの家になりました。」

飼い主の死後も続く、強靭な忠誠心。種族を越えた愛に感動しますね。
2人の間にはお互いに心からの誠意があり最高のパートナーとしての関係が築けていたのでしょう。

via:DAILY NEWS