誘拐犯から少女を救ったライオン

アフリカ大陸の西に位置するエチオピアでは度々少女誘拐事件が起こっていました。

この話は、肉食動物であるライオンが、誘拐された少女を救出したお話です。

 ライオンが少女を救った

2005年に12歳の少女が誘拐犯に拉致されました。

エチオピアでは強制的な結婚の為に、少女が誘拐される事件が少なくありません。

その誘拐犯は少女に繰り返し暴行を加えていましたが、1週間後に3匹のライオンが現れ、威嚇された時に少女を残し逃げだしました。

そして、ライオンは少女がエチオピア警察によって救い出されるまで、少女を見守っていました。

「少女が警察と家族に発見されるまで、ライオン達は少女の周りを見張っていました。私たちに気づくと、ライオン達は贈り物のように少女を残し、去って行きました。」と、上院議員Wondmu Wedajは言いました。

「ライオンが来ていなければ、事体はもっと悪くなっていたでしょう。これらの少女は結婚を強制するために酷く叩かれます。」と、彼は続けます。

スチュアート・ウィリアムズ(地方の開発省の野生生物専門家)は、少女が泣き方で助かったのかもしれないと考えています。

「泣いている少女の泣き声が、ライオンの赤ちゃんが「ニャア」と鳴いている声に非常に良く似ていて間違えたのでしょう。だからライオンは少女を襲わなかったのだろう」と、彼は言いました。

via:theguardian.com