捨てられた幼児を救った野良犬

野良犬が見つけたのは

この街に住む1匹の野良犬が森で捨てられた幼児を見つけました。

目撃者は言います。「幼児を咥えた野良犬が有刺鉄線が散乱する道を抜け、交通量の多い道路を横断していました。」

野良犬が幼児を救った場所は、ケニアの首都ナイロビにあるNgong Forests付近の貧しい地域です。

野良犬が住処にしている倉庫の持ち主であるアグリー・ムワリムさんは当時の事を「私が幼児を土曜日に病院へ連れて行きましたので、恐らく野良犬は金曜日にビニール袋に入れられた幼児を発見したんじゃないでしょうか。幼児は約3キロ程度しかなく危険な状態でした」と語ります。

貧困に苦しむ町に灯った優しさの光

ケニヤッタ国立病院の広報を担当するハンナ・ガクオさんは幼児について「治療の甲斐あり、幼児は容体が安定し、今では元気になりましたよ。優しい人達が、おむつやベビー服を寄付してくれているんですよ。」とAP通信の取材に答えました。医者達は幼児を天使と呼んでいるようです。

ケニヤのマスコミは度々、母親による幼児放棄のニュースを取り上げます。貧しい地域だから子供を育てられない事がこの問題の根本なのです。

幼児はまだ、自分の意思を主張することが出来ません。

そのままでは死んでしまったであろう、自分の命を救った野良犬がいたことをいつか認識するでしょう。

そしてこの問題の解決できる大人に育ってほしいものです。

via:nbcnews.com